今回は

「夏の寝具のお手入れはお済みですか?」

について書いていきたいと思います。

当店は

栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。

かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。

さて、

では始めましょう(^▽^)/

肌寒い日もあるこの季節は、そろそろ夏の寝具のお手入れの時期でもあります。夏に使った寝具から秋の寝具への衣替えでは、夏に使った寝具のお手入れと片づけから始めましょう。

 

夏の汗をしっかり乾かす

 

夏から秋の寝具の衣替えで大切なのは、夏の汗をたっぷり吸った寝具の洗濯と乾燥です。特に秋以降使わなくなる寝具は収納前にしっかり乾燥させるのがポイントです。秋冬には使わない寝具とは、タオルケット、肌掛けふとん、ひんやり敷きパッドやシーツなど。これらの寝具は天気の良い日に洗濯し、しっかりと乾燥をさせてから収納します。保管の際、圧縮袋を使うとコンパクトに収納できますが、ダウンケットだけは専用の保管ケースに収納してください。

 

秋以降も引き続き使う寝具は?

 

秋も使う羽毛の肌掛けふとんや綿毛布、敷きパットなどは汗の湿気をたっぷり含んで汚れていますので、一度清潔な状態にしましょう。洗える寝具はすべて洗濯して乾燥させ、マットレスや枕など洗えない寝具は、天気の良い日に干して湿気を発散させます。

洗えないタイプのベッドパッドやマットレスは、立てかけるなどして湿気を十分に発散させます。湿気が残っていると、秋の長雨など湿気が多い時期にカビが発生してしまうからです。

寝具の湿気取りシートは一度はずして干し、乾燥させましょう。涼しくなって快適な秋も意外と湿気の多い季節ですので、乾燥させたら再度、敷き寝具の下にセットします。

 

秋におすすめの寝具

 

夜の気温が急に下がる秋に備えて、秋の寝具を使える状態に準備をしておきましょう。秋におすすめの掛けふとんは、2枚合わせタイプや中厚タイプの合い掛けふとん、少し厚手のダウンケット、シルクの掛けふとんなど。最近人気の2枚合わせタイプの掛けふとんをお使いの場合は、秋の間は厚手のほうの掛けふとんを1枚でお使いください。冬に備えて夏に使っていた薄手のほうは洗濯してよく乾かしておくことをおすすめします。

シルク100%の真綿の掛けふとんは秋の気温に最適で、質の良い睡眠をとることができます。真綿ふとんは体に優しく沿い、リラックス効果があるため心地よくお休みいただけます。また、シルクの敷きパッドは湿気の吸収と放湿力が高く、肌に接触することでリラックス効果もありますので、眠りの質を高めたい方におすすめです。

布団の洗濯
秋は長雨や台風などで湿度が高い日も多いため、天気の良い日があれば夏の寝具の洗濯と乾燥、収納を済ませて秋の寝具への入れ替えを行なっておきましょう。夏の疲れで秋に体調を崩してしまうのはよくあることです。快適な寝具内環境を保てる寝具で心地よく夏の疲れを癒し、質の良い睡眠で健康を保ちましょう。

 

 

かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。

睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。

当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。