今回は
「快眠を誘う入浴方法」
について書いていきたいと思います。
当店は
栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。
かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。
さて、
では始めましょう(^▽^)/
まだまだ寒い日が続きますね。この季節にはゆったりとリラックスして湯船につかる時間が楽しみの一つです。入浴には体を温めて入眠しやすくする効果があります。快適な睡眠のために、より効果的な入浴法を知って、快眠ライフを手に入れましょう。
寝つきの悪い人は注目!
入浴タイムを利用して寝つきをよくする
普段から寝つきが悪いと感じている人は、実は結構多くいらっしゃいます。アンケートでは、寝つきの悪さを感じつつも特に対策は講じていないという人が7割にものぼります。毎日の入浴方法を少し意識して工夫するだけで、寝つきが良くなることもあります。今回はちょっとしたコツをつかんでスムーズに快適な眠りへと導く入浴のポイントをご紹介しましょう。
体温と睡眠の関係を知る
睡眠に入るときに人の体には、体温が下がっていくというメカニズムがあることが知られています。体内部の温度(深部体温)が下がると、人は自然と眠さを感じるようになります。皮膚の表面から熱を放出することで、深部体温は徐々に下がっていき、眠くなる仕組みです。これをうまく利用して入浴を快眠につなげることができます。
お風呂に入ると全身の血行がよくなり、血液の循環が活発になります。湯船につかると手足が温まるのを感じますよね。その後お風呂から上がると、手足が次第に冷たくなっていきます。この時の体温の下降を利用して眠りにつくのが賢い方法です。
入浴は就寝の1~2時間前
お風呂からあがって30分ほどすると、体温が下がり始めます。このタイミングがちょうど寝つきがよくなる時間帯なので、眠る1~2時間ほど前にお風呂の準備をしておくのがベストといえます。
入浴ではできるだけ湯船にお湯を張って、ゆっくりつかることを心がけましょう。心身ともにリラックスできるのはもちろん、体を芯から温めることができます。カラダの疲れが取れるだけでなく、眠りに落ちやすくなるのです。
お湯の温度は38~40度くらいのぬるめのお湯
熱いお湯のお風呂が好きな人も多いと思いますが、熱いお湯につかると交感神経が刺激されて興奮状態になりやすいので、睡眠のためには注意が必要です。寝ようとしても目が冴えてしまい、なかなか寝つけなくなってしまうのです。湯温が38~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり浸かると、副交感神経が刺激されて精神的な安らぎを感じられ、深いリラックス効果を得られるようになります。
シャワーはぬるめのお湯を意識して
湯船につかる時間がない、お風呂掃除が面倒くさいなどの理由で、シャワーで済ませたい場合もままあることです。シャワーを浴びるときにも38~40度くらいのぬるめのお湯で体を流すのがポイントです。その場合は5分から10分ほどですばやく済ませ、体を冷やさないようにします。寝つきが悪くてお悩みの方は、入浴タイムやシャワータイムにもこれらのコツを意識してみてはいかがでしょうか。
かまやでは睡眠に関するお悩みを聞き、お客様の快適な睡眠のためのお手伝いをしています。ぜひ、かまやの店頭でご相談ください。
かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。
睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。
当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。