今回は

「そろそろ夏の寝具に衣替え」

について書いていきたいと思います。

当店は

栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。

かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。

さて、

では始めましょう(^▽^)/

 

夏物の寝具に替えるのはいつ?

 

このところ不安定な天候が続いていましたが、蒸し暑い日も増えてきましたね。みなさんのお宅では寝具の衣替えはお済みでしょうか? 寝具の衣替えのタイミングは、季節の変化や個人の寒さ・暑さによって異なりますが、一般的には春と秋が適しています。
衣服の衣替えは6月初めになさるご家庭が多いかと思いますが、この季節はまだ夜間に冷えることがあるなど、寝具の衣替えのタイミングには迷うことも多いですよね。

 

気温の変化と寝具の衣替え

 

室温が20度前後になったころから、毛布や羽毛布団など冬物の寝具から薄手の肌掛けふとんやダウンケットなどに切り替えます。室温が25℃以上になると、綿毛布やタオルケットに切り替えていきますが、エアコンと併用する場合は肌掛け布団やダウンケットのままでもいいと思います。シーツや敷きパッドも夏用のリネン・麻・接触冷感素材などに替えるのがおすすめです。

 

衣替えのとき大切なのは、洗濯と防虫・防カビ対策

 

衣替え時には、ひとシーズン使用した寝具類の洗濯と、収納時の防虫・防カビ対策を行うことが重要になります。お手入れをしないまま収納すると、カビや害虫の繁殖などの被害が発生する原因になります。

 

収納前のお手入れ方法

 

寝具には、シーズン中の毎日の使用で汗やホコリが溜まっています。衣替え前には必ず洗濯・天日干しを行いましょう。

・ふとんカバー・シーツ
通常の洗濯を行ったあと、しっかりと乾かしてから収納します。

・毛布
通常の洗濯を行ったあと、しっかりと乾かしてから収納します。自宅での洗濯が難しい場合はクリーニングに出します。

・羽毛ふとん
羽毛ふとんのクリーニングは5年から7年に1度の目安で清潔な状態を保てます。あまり頻繁にクリーニングすると羽毛のかさが減り、保温性が下がることや、側生地が傷み中身が飛び出してしまう可能性があります。ただ、5年経過するまでに汚れが気になってしまう場合は、2~3年に1回を目安にクリーニングに出しましょう。クリーニングに出さない場合は、しまう前に陰干しや、布団乾燥機を使ってしっかり乾かしてから収納します。

布団干し

湿気対策と防虫対策

 

寝具を長期間保管する場合は、湿気と害虫に注意が必要です。湿気を防ぐためには、乾燥剤を利用する、風通しの良い場所に保管するなどが効果的です。害虫対策には、防虫剤を使用したり、定期的な掃除や換気を行ったりすることが重要です。

 

寝具の衛生的な保管方法

 

寝具類を保管する場合は、カバーやシーツをはずして通気性の良い袋やケースに収納し、湿気や埃から守れる状態で湿気の少ない場所に保管します。収納前に洗濯し、完全に乾かした状態で保管することも重要です。ダニやカビを防ぐため、使わない間でも布団はときどき天日干しや陰干しして空気に触れさせ、押入れも乾燥した状態に保つことが大切です。

 

圧縮袋や収納ケースから出したふとんや毛布を使う時は

 

圧縮袋に長期間入れっぱなしにしておくと、ふとんのボリューム感がなくなる場合があります。ふっくらとした状態に戻すには、圧縮袋から出したら3~4時間日干しをすることをおすすめします。

寝具の入れ替えを行うときに、クリーニングしたほうがいいか迷った時などはぜひかまやにご相談ください。寝具の衣替え自体が面倒な場合などは、通年使える寝具のご提案もできますのでお声がけください。

 

 

 

かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。

睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。

当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。