今回は

「快眠に効く食材があるってホント?」

について書いていきたいと思います。

当店は

栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。

かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。

さて、

では始めましょう(^▽^)/

 

毎日暑いですが、みなさましっかり眠れていますでしょうか? 夏バテなど起こさないよう、快眠を心がけたいものですね。実は、快眠のために役立つ栄養素があるのだそうです。今回は、快眠のために役立つ食材をご紹介します。

 

快眠効果のある食材や栄養素がある?

 

睡眠の質を上げる食材とは、体内で睡眠ホルモンを作ってくれる栄養素を持つものです。毎日の食事で、栄養素とともに快眠や夏バテに効果的な食材を摂れるのなら、それに越したことはありません。心身の健康のためはもちろん、よりリラックスして眠れるのなら、今までの食事を見直してみるのも良いかもしれません。体の中から快眠にアプローチできる食材や栄養素をご紹介していきましょう。

 

睡眠ホルモンをつくる原料となるのはセロトニン

 

みなさまは「メラトニン」という睡眠ホルモンをご存知でしょうか。メラトニンとは私たちの体内時計に働きかけて睡眠に導くホルモンで、「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

朝の光を浴びると体内時計がリセットされ、メラトニンの分泌が止まります。メラトニンは目覚めてから14〜16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。夜にかけて徐々にメラトニンの分泌が高まることで深部体温が低下し、眠気を感じるようにできています。

 

トリプトファン→セロトニン→メラトニン

 

メラトニンを生成するには、その原料になる物質の「セロトニン」が必要です。セロトニンの主な原料となるのが、タンパク質に含まれる必須アミノ酸の一つ「トリプトファン」。トリプトファンは人間の体内では合成できないため、食事で取り入れる必要があります。メラトニンは生成されるまでに数時間かかるといわれているので、朝食時にタンパク質を摂るのがおすすめです。朝食で食べたタンパク質のトリプトファンがセロトニンとなり、就寝時にメラトニンとなるわけです。

快眠にとるといい野菜

腸内環境を整えるゴボウ・オクラ

 

睡眠ホルモンの生成に必要なセロトニンは、腸内で作られるため、メラトニンを効率よく生成するにはまず腸内環境を整えることが重要です。乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌を増やし、悪玉菌を減らすため、水溶性食物繊維で有益菌を増加させ、不溶性食物繊維で有害物質を排泄させます。これらの水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく摂るため、ごぼうやオクラなどを積極的に摂りましょう。

 

トマト・ナスで深部体温を下げ、体内の熱を逃がす

 

体に熱がこもりがちな夏場は、体の熱を冷ます食材を摂って深部体温を下げることを意識します。夏野菜には特に、体を冷やして新陳代謝をよくする効果があるので、旬の食材は積極的に取り入れるといいでしょう。腸内環境を整え、睡眠ホルモンを効率よく生成することが快眠への近道です。

 

快眠で夏バテを防ぎましょう!

 

近年の酷暑では、就寝中にクーラーをつけていても汗をかき、眠りが浅いため知らず知らずのうちに睡眠不足になっていることがあります。ぐっすり眠ることができていれば、夏バテを防いで夏を乗り切ることができます。快眠のためには栄養素の他にも、寝具を工夫することで快適に過ごすことができます。ぜひかまやのスタッフにご相談ください。

 

 

かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。

睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。

当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。