今回は

「マットレスと敷ふとんはどう違う?」

について書いていきたいと思います。

当店は

栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。

かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。

さて、

では始めましょう(^▽^)/

皆さんはマットレスと敷きふとんをどう使い分けていますか? ライフスタイルによってマットレスだけを使っている方、敷ふとんだけを使っている方、両方使っている方、さまざまだと思います。ではそれぞれの機能にはどのような違いがあるのでしょう。
今回はマットレスと敷きふとんの違いをご説明いたします。

 

マットレスや敷きふとん、それぞれの役割とは?

 

フローリングや畳に寝る場合、床の硬さや冷たさから体を守るべく、クッション性・断熱性・保温性を兼ね備え、寝るときの姿勢を守るものとして作られたのがマットレスや敷きふとんです。

・マットレスの役割と特徴
マットレスは、ウレタンフォームを使ったものが主流となっています。ウレタンフォームは、クッション性に優れ、程よい硬さで体を支えることができる特徴を持っています。寝ているときの自然な寝姿勢を維持し、体にかかる圧力を分散することで睡眠中の体にかかる負担を軽減し、睡眠の質をアップすることに重きが置かれています。ウレタンフォームの種類や構造によって体の沈み込みを調整するものや、寝返りをサポートするものなど、寝心地や機能性が異なるため、お好みのものをお選びいただけます。

・敷ふとんの役割と特徴
敷きふとんの構造は、ポリエステルわたを固めた「固わた」や「ウレタンフォーム」の中芯を「わた」で挟んだ物が主流です。あたたかく包み込んでくれる寝心地が特徴で、床付き感や冬場の床からの寒さを軽減してくれます。「わた」にはウールやポリエステルなどの素材があり、ウールわたは保温性や吸放湿性に優れ、弾力性に富んでいます。ポリエステルわたは軽くてダニ防止などの加工がしやすいのが特徴です。軽くて扱いやすく、お手入れがしやすいのがポイントです。

 

マットレスと敷きふとんの厚さのバリエーション

 

・マットレス
マットレスの厚さは大きく分けて3種類あり、畳やフローリングの上に直接敷いて使える約8~9cmのものは、ベッドフレームにのせても使えます。
厚さ約14~16cmのマットレスは高さが欲しい方におすすめで、ベッドフレームにのせて使えます。
また厚み約3~4cmのマットレスパッドは今お使いのベッドマットレスに重ねて使えるタイプで、寝心地を変えたい方におすすめです。

・敷きふとん
敷きふとんには機能に合わせた様々な厚さがあり、畳やフローリングの上に直接敷いて使うことができます。
畳やフローリングに直接ふとんを敷いて寝たい方には、フロアタイプのウレタンマットレスや、ウール等の巻わたタイプの敷きふとんがおすすめです。床に直接ふとんを敷く場合は間に除湿シートを挟んでお使いいただくのがおすすめです。
ベッドの上にマットレスを敷いて寝たい方は、ウレタンマットレスやベッドマットレス、
重ねて使えるマットレスパッドがおすすめです。

 

理想の寝心地をかなえる敷き寝具の硬さ

 

良質な睡眠のためには、敷き寝具の硬さは重要なチェックポイントです。やわらかすぎる敷き寝具では、体が沈み込み理想的な寝姿勢が保てません。硬すぎると重さがかかる肩や腰、頭などを圧迫し身体の痛みにつながる可能性もあります。
理想的な硬さの敷き寝具は背骨のS字カーブをバランスよく保ち、理想的な体圧分散を実現する硬さで、敷き寝具と身体のすき間をほどよく埋めてくれます。おすすめは凹凸構造の敷き寝具で、体に合わせて形を変えて体圧分散を可能にしてくれる敷き寝具です。下部が硬めの素材にすることで、体が沈み込まずに理想的な寝姿勢を維持することも可能になります。
マットレスの硬さ

 

 

かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。

睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。

当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。