今回は
「ウレタンマットレスの交換時期と捨て方」
について書いていきたいと思います。
当店は
栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。
かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。
さて、
では始めましょう(^▽^)/
今回はウレタンマットレスを交換する時期の目安と、古いマットレスの捨て方について解説してみたいと思います。
ウレタンマットレスの寿命ってどれくらい?
一般的に低反発ウレタンマットレスの寿命は3年から5年といわれています。ただし価格によって違いがあり、2万円以下の低価格帯では2年以内、4万円以上の高価格帯では4〜5年という傾向です。
低反発ウレタンマットレスの寿命は、反発力が弱く戻りにくいのと、寝ている時は常に沈み込んでいるため短めです。高いものでだいたい3〜5年程度を目安と考えておくと良いでしょう。低品質で安い低反発マットレスであれば、1〜2年で寿命がきて買い替えなくてはいけなくなるでしょう。
一方高反発ウレタンマットレスの寿命は3年から8年と長めです。
4万円以上の高価格帯で6〜8年、3万円以下の低価格帯なら3年程度が寿命の目安です。
高反発ウレタンマットレスに多い、折りたたみマットレスもほぼ同じです。高反発ウレタンマットレスは密度(D)が耐久性を表し、密度が30D以上なら平均以上の寿命を持ったマットレスということになります。
ファイバーやラテックスのマットレスの寿命
通気性が良く、丸洗いできるのが特徴のファイバーマットレスの寿命は、5万円以上の高価格帯で6年から8年、4万円以下の低価格帯で3年程度です。
天然ゴムの樹液を原料に作られるラテックスマットレスの寿命は、5万円以上の高価格帯で6年から9年、4万円以下の低価格帯で3年以下となっています。天然ゴムの樹液100%のものであればへたりにくく、耐久性が高く長持ちしますが、天然の割合が低い合成ラテックスでは3年以下で寿命がきてしまうこともあるようです。
マットレスを捨てるときの処分方法は?
※写真はイメージです。
寝具のマットレスは素材の種類に関わらず、サイズ的に一般ゴミとはならないので粗大ごみとして自治体で処分することになります。低反発や高反発のウレタンマットレスなどは広がりやすいので、ヒモでしっかり縛ってから処分しましょう。折りたたみマットレスであっても大きさは粗大ゴミサイズとなるので、自治体の有料回収サービスを利用することになります。処分する際は自治体が指定する収集場所まで自ら運ぶことになりますが、マットレスは重量もあるため、女性や高齢者の方は家から運び出すのが難しいかもしれませんので注意が必要です。
寝具類を捨てるときは、梱包や回収の申し込みなどの手続きがありますが、快眠のための大切な道具であり、毎日使用するものなので、寿命を見極めて適切に新しいものと交換できるよう点検してみてください。メンテナンスは私たちかまやスタッフにいつでもお申し付けくださいね。
かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。
睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。
当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。