今回は
「まくら選びのコツ3選」
について書いていきたいと思います。
当店は
栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。
かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。
さて、
では始めましょう(^▽^)/
まくら選びのコツ その1:高さ
枕の高さは人それぞれの体型によって違い、首と後頭部の高さを調整する必要があります。横になったときに立ったままの自然な姿勢を、そのままキープできる状態が理想的で、頭と敷きふとんの隙間を埋めて首と肩、後頭部をしっかり支えてくれるのが自分に合った枕です。仰向け寝と横向き寝では、必要な高さが異なり、仰向けの時は後頭部と首の高さに合わせ、横向きの時は肩幅の分、余分に高さが必要になります。
かまやでは、両方の寝方に対応ができるよう、中央部が低く、両サイドを高めに設計した立体構造の枕をご用意しています。仰向け寝をおこなう中央に比べて横向き寝用の両サイドは、一般的に2cm程度高くなります。また、オーダー枕であればご自宅で高さの調整ができるようになっているので、購入後に枕の高さがしっくりこない場合はお好みの高さに調整することができます。枕はお使いの敷き寝具によって沈み込みが異なり、お持ち帰りになっていざ枕を使ってみたら、なんだか高さが合わない、といった場合もあるかと思います。そんなときにも調整可能な枕なら安心です。
まくら選びのコツ その2:硬さ
オーダー枕の中材の素材はお好みでお選びいただけます。リラックスして眠れるかどうかを基準に、ご自分の好みにあった硬さの素材を選びます。人の頭は重さがあり、汗をかきやすいので、枕の素材は、熱がこもらず、汗を吸って発散してくれるものや、洗濯できるもの、へたりにくく型くずれしにくいものが適しています。
素材の好みは人によって違いが大きく、素材ごとの硬さの感じ方は異なります。おおむね男性は硬めの枕、女性は柔らかめの素材を選ばれる傾向があるようです。また、長く使って慣れ親しんだ素材にこだわる方も多いようです。
枕の素材には、ふんわりとしたフィット感のある「わた」、適度なクッション性や通気性に優れた「パイプ」、人間工学に基づいて設計された「ウレタンフォーム」、吸湿性に優れた「ダウン・フェザー(羽根)」など、さまざまなメリットや特徴を持つ素材を使用した、豊富なラインナップをご用意しております。
まくら選びのコツ その3:大きさ
人は寝ている一晩の間に平均して20回から30回ほど寝返りを打ちます。これだけ頻繁に寝返りを打つのは、長時間同じ姿勢を続けると血流が悪くなり、場合によってはしびれや痛みが生じることがあるからです。良い枕には寝返りを自由に打てる横幅が必要で、寝返りをスムーズに打てるようにすることで、質の高い睡眠をとる手助けになります。
体を半回転させて横向きになっても頭が落ちず、肩先までカバーできる枕のサイズは、頭が3つ入る大きさが理想的です。寝返りを左右に自由に打てる横幅があることで、睡眠の質はぐんと上がるのです。
理想的な枕選びのコツは、自然に立った姿勢をそのまま横になってキープできる高さと、リラックスできる硬さ、寝返りが十分打てる大きさがあることを目安にお選びください。かまやのスタッフが理想の枕選びをお手伝いします。
かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。
睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。
当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。