今回は

「枕の交換時期と捨て方」

について書いていきたいと思います。

当店は

栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。

かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。

さて、

では始めましょう(^▽^)/

今回は新しい枕に交換する時期の目安と、古い枕の捨て方について解説してみたいと思います。

 

枕ってどれくらいで新しいのに交換するの?

 

枕の耐用年数は平均して3~4年程度ですが、短ければ1年でダメになることもありますし、長く使えば5年となる場合もあります。枕の耐用年数は素材や使い方によって大きく変化するからです。お手入れの仕方によっては、通常よりも長く使うことができる可能性もあります。

 

交換時期のサインはある?

 

枕の替え時は、ズバリ寝心地が悪くなったときです。枕が低くなったと感じたり、硬くなって首や肩が痛くなる場合などは替え時のサインといえます。素材によっても耐用年数は違うため、快適に眠るためにはおよその交換時期を意識しておくと良いでしょう。

 

・そばがら

そばがら枕の寿命は比較的短く、1~2年程度。そばがらが割れて粉状になってくるので、高さが少しずつ低くなります。そばの粉には虫がつきやすいため、早めに交換する必要があります。

・ウレタン

ウレタン枕は汚れ形崩れが目立つようになれば交換します。寿命は3~5年程度ですが、頭を置く部分を中心に劣化が進みますので、頭にフィットしないと感じたら替え時のサインです。

・テンピュール

交換の目安は約3年ですが、テンピュール枕の特徴である柔軟性や反発性が失われ、以前よりも枕が低くなったと感じたら替え時のサインです。

・ポリエステル

ポリエステルの枕の耐用年数は1~3年。古くなるとポリエステルの素材同士が絡まってダマになり、枕の形が変わったり、硬くなったりしてきます。

・フェザー

フェザー枕の耐用年数は2~4年程度です。へたって枕が低くなったと感じたら交換のサインです。枕の生地に羽が刺さって穴があき、使えなくなるケースもよくみられます。

・ダウン

ダウン枕の場合は1~3年程度が交換目安です。徐々にダウンボールがへたり、枕が低くなっていきます。頭を乗せたときにふんわりした感触がなくなり、沈み込むようになれば替え時と考えましょう。

・パイプ

ポリエチレンパイプの枕の耐用年数は比較的長く、約5年。パイプが潰れているものが多くなったら替え時です。

古くなった枕を捨てるときは

 

枕を捨てるときは素材やサイズによって可燃・不燃・粗大ゴミに分ける必要があり、お住まいの自治体のルールに従って捨てる必要があります。羽毛枕やそば殻入りの枕は、多くの自治体で燃えるごみとして捨てることができますが、サイズが大きく一般ごみの大きさを超えるものは、粗大ごみとして出す必要があります。

燃えるゴミで捨てられる枕素材

・そばがら
・ウレタン
・テンピュール
・ポリエステル
・フェザー
・ダウン

など。ウレタン素材は自治体によっては、燃えないゴミに指定されている場合がありますので、自治体のルールを確認しましょう。

不燃ゴミに分類される枕素材

・パイプ
・高反発ファイバー
・ビーズ
などです。

可燃、不燃にかかわらず、自治体の定める一般ゴミのサイズを超える場合は有料の粗大ゴミとして捨てる必要があります。かかる費用の目安は200〜500円程度。サイズが大きくなるほど金額は高くなります。中の素材が不燃物の場合はカバーや側生地と中身を分けて捨てる、いくつかの素材を組み合わせたオーダー枕などは素材ごとに可燃物と不燃物に分けるなど、お住まいの自治体のルールに則って捨てるようにします。後々のトラブルを避けるためにも、事前に市区町村の公式サイトや広報誌などで確認してから処分するようにしましょう。

 

枕や寝具は寝ている間に人間が落とした厄を吸収する役割があるといわれるため、適切な期間で寝具を一新することは運気アップに繋がるとされています。捨てるときはきれいに洗濯してから中身が見えないように捨てるとスマートです。

 

かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。

睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。

当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
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