今回は
「夏のパジャマの重要性」
について書いていきたいと思います。
当店は
栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。
かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。
さて、
では始めましょう(^▽^)/
最近、質の良い睡眠についての関心が高まっています。質の良い睡眠のためにいいといわれる枕を導入したり、乳酸菌などの飲料を飲んだり、寝る前にスマホを見ない、などの対策も浸透してきているようです。さらなる対策の一つとして、寝る前にパジャマに着替えるとよいというアドバイスがありますが、皆さんは寝るときに何を着ていますか?
満足度の低い夏の睡眠
20代から60代の男女計1,000人に行った調査では、季節別の睡眠満足度を比較すると夏が40.7%と、最も低い数字になっています。夏場は「暑くて目が覚める」「寝汗がべたつく」「寝つきが悪い」が、夏の睡眠時の悩みとして筆頭に上がります。睡眠で十分な休息が取れたと感じる満足感が低いのが、夏の睡眠の特徴といえそうです。睡眠中の脳温度を下げることが重要で、これが夏の睡眠の質を高めるポイントだそうです。
夏はTシャツがパジャマ替わりという人が7割以上
汗に含まれる水分が水蒸気化することで気化熱を生み出し、周囲の熱が奪われて体温(深部体温)が下がるため、体温調整がしやすい寝間着が大切になります。睡眠中の脳温度を下げるためにも、吸湿性が高く水分を逃がしやすい寝間着を着て寝ることが夏の快眠へのカギとなります。しかし夏の寝間着として何を着ていますか? という質問の回答ではTシャツが70.2%で、2位のパジャマ36.6%を大きく上回っています。Tシャツと答えた回答者のうち35.1%は10年以上前のTシャツを使用しているという結果でした。これは長年着用したTシャツの着心地の良さもあるかもしれませんね。
夏の寝室環境は湿度と温度を整えて
湿度が高く寝苦しい日本の夏は、快適な寝室環境を整え、体温調整しやすい寝間着を着用することが重要です。睡眠学的にも寝間着は睡眠の質を左右する重要なアイテムであり、特に夏は機能性を考慮して選ぶ必要があります。夏場は除湿や冷房で快適な寝室環境を整えた上で、体温調整しやすい機能性の高いパジャマを選ぶのが賢明です。汗を速やかに吸湿して乾きの早い放湿性に優れたパジャマが最適です。
夏のパジャマ選びは通気性と吸湿性の高さで選ぶ
暑い夏の夜を快適に過ごすためには、通気性や吸湿性の高いパジャマを選ぶのがおすすめです。通気性や吸湿性が高い素材なら、体から出た湿気を吸収してくれるので蒸れた空気がこもりにくく、ベタつきがちな夏の時季の不快感を軽減します。
さまざまな素材の中でもおすすめなのは、ベビー用品にもよく使用されている、やさしい肌触りのダブルガーゼ。ダブルガーゼとはガーゼを2枚重ねて一枚の生地に仕立てているものを指します。通気性と吸水性、保温性や耐久性にも優れ、柔らかく肌馴染みが良いので敏感肌の方にもおすすめの素材です。
コットンは吸湿性に優れ、肌触りがよく洗濯も簡単で通年使用できる素材です。上品な光沢感が特徴のシルクは、なめらかな肌触りで吸湿性が高く、着心地がひんやりしているので、夏用パジャマに最適です。さらりとした着心地のリネンは丈夫で吸湿性や吸水性に優れ、夏の衣類の素材としても人気です。
パジャマに使われる主な素材の種類や特徴を理解して、好みの肌触りや着用シーンに適した素材を選びましょう。また、体を締め付けず寝返りの打ちやすいものを選ぶこともポイントです。かまやでは着心地の良いパジャマを取り揃えておりますので、お気軽に足をお運びください。
かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。
睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。
当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。