今回は

「熱帯夜を乗り切るために」

について書いていきたいと思います。

当店は

栃木県小山市で東京西川プロショップ「かまや」を運営しております。
枕のお悩み、マットレスなどの寝具選びの相談なども承っております。

かまやでは、お客さまに快適な睡眠をお届けする眠りのスペシャリストが
心地よい眠りのための寝具選びをお手伝いしています。
豊富な品揃えとセミオーダーマットレス、オーダーメイド枕で
皆さまの眠りをサポートいたします。

さて、

では始めましょう(^▽^)/

 

寝苦しい熱帯夜が続いています。みなさまぐっすり眠れていますでしょうか? 暑さで寝つけないまま過ごしてしまうと、夜間熱中症を起こしたり、睡眠不足から夏バテを引き起こすこともあります。今回は、夏を乗り切るための就寝前快眠アプローチのポイントをご紹介します。

 

寝る前にできる快眠行動

外出先から帰宅したら、まずは部屋の換気をしましょう。日中の熱気がこもったままの室内をいきなりエアコンで冷やすのではなく、窓を開けて外気を取り込み、室内の空気を動かしてからエアコンのスイッチを入れます。窓を開けただけでは熱が逃げないようでしたら、窓辺に扇風機を置いて、外に向けてファンを回すと早く空気の入れ換えをすることができます。
本来なら就寝時も空気の流れを作るため窓を少し開けておきたいところですが、防犯上の問題もありますので難しいかと思います。もちろん悪天候で窓を開けていられない時や、外気温が30℃以上にもなる熱帯夜には、窓を閉めてエアコンや扇風機を使ってください。

 

就寝3時間前以降は食べない

私たちの体は食べたものを消化するために、とても大きなエネルギーを使っています。寝る直前に夜食などを食べてしまうと、体を休めるためのエネルギーが消化のために使われ、うまく体を休められなくなります。食物の消化には3時間かかるといわれています。寝る前3時間を切ってからはできるだけなにも食べないようにしましょう。空腹だと寝られないという方もおられますが、人間は少しお腹がすいたぐらいの状況で寝るのがちょうど良いのだそうです。それでもどうしてもなにか食べたいというときは、消化に良いものをよく噛んで食べるようにしてください。炭水化物などは消化が大変なので控えましょう。

 

ぬるめのお風呂にゆっくりつかるのが有効

お風呂は寝る直前を避け、38℃前後のぬるめのお湯にゆっくりつかりましょう。ぬるめのお湯のバスタイムは、気持ちを落ち着かせる副交感神経に働きかけ、ゆったりと心身共にリラックスできます。さらに、いったん上がった体温が冷めてくるときに眠気が強くなりますので、スムーズに眠りに落ちることができます。

 

就寝前の飲み物は常温で

暑いからとお風呂上がりや就寝前に冷たいものを飲むと、飲み物によって冷えた体を温めようと、体が体温を上げてしまうので、眠気がさめてしまいます。常温のものや温かいものなど体に負担の少ない飲み物にするよう心がけましょう。また、夕食以降にカフェインの入ったコーヒーやお茶などの摂取や、ナイトキャップなど寝る前のアルコールも睡眠を浅くしてしまうので注意が必要です。

快適な部屋

エアコンの設定は就寝後3時間がキモ

夏の夜は快適に寝られる室温が26~28℃といわれ、朝までぐっすり眠るためには就寝後3時間を快適な室温で過ごせればとO Kとされています。エアコンのタイマーは3時間、設定温度は28℃でセットしてみてください。暑く感じたり途中で目覚めたりする場合は温度を下げる、タイマーを長く設定するなど調整してください。さらに、扇風機を上向きにして首振り設定し、微風で使用すれば、下にたまった冷たい空気を循環させることができ、効率よく部屋を冷やすことができます。

 

 

かまやでは羽毛ふとんのプロ「羽毛ふとん診断士」、
まくらのプロ「ピローアドバイザー」
眠りの総合的なスペシャリスト「スリープマスター」が在籍し、
皆さまの快眠を守る寝具選びをお手伝いしています。
睡眠のお悩みなどお気軽にご相談ください。

睡眠が健康に及ぼす影響は大きいですから、
快適な眠りを求める方には、寝具選びこそとても重要とお伝えさせていただいております。

当店には、小山市を中心に車で1時間程度の範囲からたくさんお越しいただいております。
ありがとうございます。